「対人援助職のための「もっと」セルフケアワークショップ」参加者の声

2020年11月29日にオンラインで開催した、シリーズ通算第3回「対人援助職のための「もっと」セルフケアワークショップ」に参加なさった方の感想をご紹介します。
ワークショップ開催後のフィードバックを元にしています。いずれも掲載のご承諾を得ています。

フィードバックくださった皆さま、ありがとうございました。

朝から頭痛でしたが、午後には痛みがなくなり、驚きました。

どうにもバランスが崩れて、身体が疲れているのか心が疲れているのか、なんとかしないとと思っていましたが、終了後はふんわりと身体が浮いたような感じになり、ゆっくりと着地しました。

今は無理しなくていいと身体は言ってる感じですが、心は軽くなりました。

セルフケアが体感でき、必要性を感じました。学びたいと思います。次回も楽しみにしています。

出来ることを日々の生活の中に取り入れたいと思います。

自分を守ることを大切にしないと相手の方を理解したり、傾聴もできなくなると思いました。

zoomで繋がれることに感謝しています。
(Kさん、相談員)

雑念や思考がふわふわと飛んでは消えていましたが、ワーク中は、「今ここ」の滞在時間が長かったと思います。

足マッサージのときは汗がにじんで、実は点いていなかった暖房を消さなきゃと思うほど足から全身に影響が及んで、なんだかすごいなーと思いました。

「間質」を例えて説明してくださったのでイメージが湧きやすく、ワークで体感しました。

限界の手前で、めんどくさくなる前にセルフケアをすること、日常的に行っていることにケアの要素を取り入れるやり方などが、印象に残っています。
(Yさん、養護教諭)

知識として、体験として、バランスよくセルフケアについて学ぶことができたように思っています。

あわただしく過ぎてしまう生活の中で、止まって何かをしない、自分をケアする時間をとるということが、仕事をしていく上でも「そこにいる」ことにつながるように感じました。
あれこれあれこれとしていると、そこにしっかりいるということになりにくいのかなと思いました。
そして、自分を大事にするということが、クライアントさんとしっかり向き合うことにつながっていくように感じました。

当日夕方には身体の変化がありました。安心した身体になったんだと実感すると共に、本当に気持ちと身体のつながりを感じました。

久しぶりに追い立てられない、自分ののんびりした時間を得られたように感じました。
(Oさん、臨床心理士)

*参考*
セルフケアワークショップのご案内は、特別企画のページに掲載しています。
第1回、第2回の参加者の声はこちらです。
第1回「対人援助職のためのセルフケアワークショップ」参加者の声
第2回「対人援助職のためのセルフケアワークショップ」参加者の声

白の花桃