フォーカシング・ネットワークは、「フォーカシング」を広くご紹介するために活動しているグループです。ニューヨークにある国際フォーカシング研究所の認定資格を持つフォーカシング・トレーナーが運営しています。国際フォーカシング研究所(The International Focusing Institute,略称TIFI)はフォーカシングの提唱者ユージン・T・ジェンドリンが1985年に設立した国際的な,異なる文化にまたがる組織です。フォーカシングとその土台である「暗黙の哲学」(Philosophy of Implicit)を普及する世界中の人々や団体を支援することを,その使命としています。

Focusing Initiatives Internationalウェブサイトに掲載された、Patricia Omidian博士による‘Coronavirus: Being with your Felt Sense of Fear’の日本語訳をコラムに掲載しました。博士はご経験を基に、戦時下と感染拡大状況の違い、感染症への恐怖が人々にもたらす影響についての述べ、恐怖に対処する具体的なやり方を4つの手順で紹介しています。(2020年4月23日)

パトリシア・オミディアン博士「コロナウィルス:恐怖のフェルトセンスと共にいること」日本語訳

関西大学大学院教授で臨床心理士の池見陽氏が、YouTubeに「新型コロナウイルス〜ストレスを緩和するコツ〜」をアップされました。詳しくは下記の「お知らせ」をご覧ください。(2020年5月8日更新)

池見陽教授動画「新型コロナウイルス〜ストレスを緩和するコツ〜」

フォーカシング

ごく簡単に言うとすればフォーカシングは、自分自身のこころの声、からだからのメッセージに耳を傾ける方法です。私たちは、まだ言葉にはなっておらず漠然としているけれども、いろいろな気持ちや感覚を感じながら生きています。そんな漠然とした気持ちや感覚に注意を向け,丁寧に穏やかに感じ、それを言葉などで表現していくことで、自分の気持ちや必要としていることがはっきりとつかめたり、その感覚の自分にとっての意味がわかったり、自分が言いたかったことを納得のいく表現にできたりします。またその中で、今いる状況への向きあい方について新しい視点が得られたり、体験が一歩先へと進んでいくということも生じてきます。
フォーカシングとは
フォーカシングは心理療法の研究から生まれたもので、フォーカシングの理論は心理療法の実践にも役立てられています(フォーカシング指向心理療法と呼ばれています)。また、エモーション・フォーカスト・セラピーや加速化体験力動療法(AEDP)などの体験的な心理療法、またソマティック・エクスペリエンシングなどにも取り入れられています。

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インタラクティブ・フォーカシング

最上の傾聴訓練法とも言われるインタラクティブ・フォーカシングについてのご紹介です。簡単に言うと、フォーカサーとリスナーが交替して話もしながら行う相互的なフォーカシング・セッションに、特徴的なやりとりを加えたもので…

TAE (Thinking At the Edge)

まだ言葉にはなっていないけれど確かに分かっていること(身体知)を言葉にしていく、Thinking At the Edge(TAE)についてご紹介しています。日本語では「辺縁で考える」と訳されています。フェルトセンスにもとづく文章生成法で…

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