✦岡村達也先生による『フォーカシング・ハンドブック』書評

『人間性心理学研究』の第43巻、第2号(2026年3月31日発行)を見ていたら、
岡村達也先生が『フォーカシング・ハンドブック』の書評を書いてくださっていた!
感激感涙

岡村先生は、いわゆるフォーカシングの中の人ではない。
その方が、こんなふうに評価してくださっている。

編者の高瀬健一さんは、著者 12名分の原稿を1つの本にまとめたと記しています(p.225)。「執筆担当」(p.xil)はあります。章や節によるゆらぎはあります。けれども、単一の著者による単著として読めました/読みました。「ゆらぎ」は記されている事柄の特質によると感じられました。

(これらを読(み込)んで始めたら)自然に歩けなくなりそう。一度やってみて、あるいはほどほどにやってみて、あるいはほどほどやりながら読むと、「これほどの指針はない!」。

私は、「まずフォーカシングを経験してみましょう!」と呼びかけたいです。そして言いたいです。「あなたにはこのハンドブックという、たよりになる同伴者がいます!」

そして、

反射(リフレクション)を下記の5つに分類した上で、

喚起する反射
共感的に肯定する反射
フォーカシングを促す反射
壊れやすい経験を内なる批評家から、保護する反射
未完の仕事の完遂を促す、基底にある感情の反射

次のように述べておられる。

「ロジャーズの応答で印象的なのは、漠然としたあいまいな感情を選んで反射していることです。狙いは、クライアントが『からだのフェルトセンス』にふれ続けるようにすることのようです。

岡村達也「書評 日笠摩子監修、高瀬健一編著『フォーカシング・ハンドブック』北大路書房、2025」、『人間性心理学研究』の第43巻、第2号(2026年3月31日発行)、pp.217-221

『人間性心理学研究』をお読みになれる方は、ぜひ!

薔薇の花

以下を添えます
2024年10月9日の私の驚愕の発見

岡村先生が、『[全訂]ロジャーズ—クライアント中心療法の現在』で、ポリヴェーガル理論のことを書いておられる
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出版年は2015年‼️
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津田真人さんがポージェス博士のポリヴェーガル理論を読み始めたのは2016年

あゝあ〜〜〜

私、[全訂]を通読していなかった
自分の不勉強が悔やまれる
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その分、この興奮を味わっている
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岡村達也(2015)神経科学から見たクライアント中心療法、村瀬孝雄・村瀬嘉代子編著『[全訂]ロジャーズ—クライアント中心療法の現在』日本評論社、pp.214-228