✦心と頭と身体が一致した意図を立てる:フォーカシングからのヒント
新しい年に歩み出すにあたり、今年の抱負や目標や意図(以降、「意図」と記します)を立てる方は少なくないと思います。
これからの一年を、その「意図」を道標にして過ごすことで、今年の大晦日に、ああ、いい一年だったなあ、と思えたら、どんなに素晴らしいことでしょう。
自分らしく着実に成長や前向きの変化を遂げた一年に達成感や誇りを感じることでしょう。
自分が願っていることや、こうありたい自分、こうなりたい自分から「意図(言葉やフレーズ)」を立てるかと思います。
その時、立ち止まり、落ち着きを感じたら、自分が気持ちを感じる身体の部分、胸やお腹あたりに注意を向けながら、あなたが選んだ「意図(言葉やフレーズ)」を何度か呟いてみるといいと思います。(:「共鳴」)
きっと“からだ”が、そうそう、それそれ、そうだねー、とか、うーん、何かしっくりこないなあとか、何かしらモヤモヤした感じなど、反応を返してくるのではないでしょうか。
もし、しっくりこなかったり、モヤモヤしたりしたら、それは、ちょっと違うよ〜、とからだが教えてくれているサインです。
「意図(言葉やフレーズ)」を微調整して、その別バージョンで、「共鳴」してみましょう。
*例*
最初に試した「意図」:自分を大事にする
↓
次に試した「意図」:自分に優しくする
↓
その次に試した「意図」:自分の味方でいる
(必要なだけ)微調整を繰り返せば、自然と息が深くなったり、ふっと身体が軽くなったりする瞬間が訪れます。
それは、心と頭と身体が一致した、あなただけの『生きた意図』になった合図です。
思うように言葉が見つからなくても大丈夫。
今はまだ途中なんだねと、そういう自分を優しくわかってあげましょう。
そうすることで、まだあるしっくりこない感じやモヤモヤを、ないことにせず、確かにあるものとして、自分全体を大事にできます。
言葉になったところまで「(仮)意図(言葉やフレーズ)」にしておいて、しばらく後、気が向いた時にまた続きをしてみるのもいいですね。
(文責:堀尾)

