“Sense of Focusing” が刊行されました

ギリシャのNikolaos Kypriotakis(ニコラオス・キプリオタキス)さんとイギリスのJudy Moore(ジュディ・ムーア)さんの共編による“Sense of Focusing”の第1巻、第2巻が、Eurasia Publications(アテネ、ギリシャ)から刊行されました。

2018年にギリシャのルトラキ Loutraki で開催された第1回ヨーロッパフォーカシング会議’Facets of Focusing’をきっかけに企画された本です。
日本も含め世界中から集まった、2巻合わせて56人が、フォーカシングに関する独創的な著述を行っています。

目次は下記に示すこの本のためのウェブサイトでご覧になれます。
“Sense of Focusing”ウェブサイト

このウェブサイトでは、本の特定の章に関連した上述の国際会議でのプレゼンテーションへのリンクもあります。
また、寄稿者へのインタビューも掲載されています。現在掲載されているのは『パーソン・センタード・セラピー—フォーカシング指向の観点から』や『フォーカシング指向カウンセリング』の著者キャンベル・パートン氏へのインタビューです。
(こちらでも観られます→ Campbell Purton – Interview | Νίκος Κυπριωτάκης | YouTube

近々池見陽氏へのインタヴューも掲載予定とのことです。

また、YouTubeで編者の一人ニコラオス・キプリオタキスさんによるこの本の紹介動画を観ることができます。
下記の画像をクリックすると、YouTubeへのリンクが開きます。